2018年05月01日

もう暑いからクールビズにします

只今税理士法人エム・エム・アイのニュースフィールドにも書きましたが、
5月なのにもう暑いんで、弊社はクールビズ期間に突入しました。
何かもういいかげんクールビズは安定して定着してるんで、
期間とかも「暑くなったら涼しい恰好しようね」的なアレでいいと思います。

体格が良いメンツが多い弊社ですので、何卒ご容赦下さい。
命にかかわるかもしれないんです(言い過ぎ)。

流石にわたくしはお客様をご案内する関係もありますし、
5月はネクタイ装備で居ようとは思っておりますが。

ちなみに夏休みは6月〜9月の間で、各員が休みを取ります。
担当者よりご報告があると思いますので、よろしくお願いいたします。

業務サービス部 天野
posted by MMIスタッフ at 17:00| Comment(0) | 日記

2018年04月27日

役員報酬は手取額で

士業に多かった手取額契約
 昭和の時代では、税理士等士業への顧問料支払いの契約が手取額で定められ、手取額を10%の源泉税控除後の手取率で逆算して、手取額50,000円であれば〈50,000円÷0.9=55,555円〉を顧問料額とするケースが多く見受けられました。しかし、平成になり、消費税が導入され、消費税計算とこの手取額逆算とが馴染みにくかったことから、手取額契約は急速に姿を消して行きました。

給与手取額は懲罰的みなし契約
 源泉徴収を無視して給与を支払っているものに対しての、取り締まり的通達も昔からあり、手取りから税込総額を逆算し、その額による給与契約と解して源泉徴収税額を算定すると、しています。最近はあまり見かけなくなっています。

定期同額は手取額判定の新推進策
ところが、平成29年改正で、定期同額給与の範囲に、支給総額の同額だけではなく、手取額の同額も含まれることとされました。
 手取額とは、法令規定によると、源泉所得税、特別徴収住民税、給与から控除される健康保険料・介護保険料・厚生年金保険料・厚生年金基金保険料などの社会保険料を控除した金額となっています。
役員報酬の世界での、手取額契約推進の新制度が出現したと言えます。

何遍もの役員報酬額の収束計算が必要
 手取額に先の諸控除額を加算した金額が役員報酬の額となります。
 社会保険料額の変更は役員報酬額の変更になりますが、課税給与の額は変動しないので、税額計算に影響しません。でも、特別徴収住民税については、その変動の都度、課税給与の総額が変わるので、それに応じて源泉所得税の額も変わります。源泉所得税の額が変わると再び課税給与が変わります。従って、源泉税率表の変更も課税給与額変動の原因になります。年末調整で追徴や還付があっても、同じです。こういう事実発生の都度、給与総額及び源泉所得税を確定させる反復計算を繰り返し、値を収束させる作業が必要になります。
 また、年調対象額を超える高額給与の人は、確定申告をしますが、そこでの納付や還付の額については、どう考えるべきか、細かな取扱いはまだ未定のようです。

dailyコラムより
posted by MMIスタッフ at 17:05| Comment(0) | 日記

2018年04月16日

平成30年の配偶者(特別)控除の変更とふるさと納税の計算について

どうも、ふるさと納税やってます? お問い合わせ担当です。

関連するトピック
住宅ローン控除がある場合の計算の見方
給与収入以外を無理やり計算する方法(記事中ごろから)
確定申告すると戻る金額が悪くなる現象の解説(所得税率の低下)


平成30年の配偶者控除と配偶者特別控除の額が、
何というか超複雑になりまして。
税金の額で自己負担が2,000円で済む控除上限金額が決まるふるさと納税にも影響があるんですが、

29年版の弊社作成のシミュレーションでそのまま計算すると、
間違いが出てしまうお客様がいらっしゃいます。

今一生懸命担当者が控除シミュレーション作り直してるんで、
申し訳ないのですが、現状急場しのぎの対応策をここでご紹介しときます。


※注意 この記事は「平成29年のシミュレーションで無理やり平成30年の控除上限を出す方法」です。
平成30年版のシミュレーションが出来ましたら、この記事の方法は必要ありません。



1.まず、平成29年版のシミュレーションを用意

https://www.furusato-tax.jp/about/simulation
ふるさとチョイス様の「控除額計算シートダウンロード」
もしくはエムエムアイのWebに置いてあるシート、いずれかを用意しましょう。

2.弄る部分は「配偶者の給与収入」と「社会保険料等の金額」です!

配偶者1.jpg

配偶者控除もしくは配偶者特別控除は、今までは「配偶者の稼ぎ」で控除の額が決まっていましたが、
この度晴れて「本人の収入(所得)の額」でも上下が付きました。
すごいめんどくさくなった改正なんですよ……。

いや、不平不満ばかり言っても仕方ない。
ちょっと数字を弄れば29年版の計算シミュレーションでも
だいたい計算できちゃいますので頑張ってみましょう。

これが超重要! 配偶者控除・特別控除のテーブル表
配偶者控除の表.jpg
※クリックすると別窓で拡大した画像が出ます

ややこしいですが、左の並びが「計算したい人の給与収入」で、上の並びが「配偶者の給与収入」です。

緑色に塗っているところに該当する人は「去年と何ら変更は無いので数字を弄る必要無し」です。

例えば表で言うと左上、
本人収入が1120万円以下で、配偶者の人の収入が103万円以下なら、
去年と控除は変わらないので、弄る必要が無いって事ですね。

表の黄色部分の人は弄る必要があります。

例:本人給与収入が1150万円、奥さんの給与収入が159万円、
15歳以下の子供が1人居て、社会保険料控除が120万円、生保控除が5万円の人の場合


まず計算シートの「配偶者の給与収入」を「300万円」と入力しときましょう。
300万1.jpg

上記処理で「配偶者控除・配偶者特別控除は無いのだな」とシートが自動判別します。
シートの下の方のお客様は本来入力しない「計算欄」で、配偶者控除・特別控除の判定が見れますよ。
300万2.jpg

※実は例示の人の場合は配偶者の収入を弄る必要はないのですが、
他のケースの人だと誤りになってしまう場合があるので、予防措置的な手順です。


「社会保険料等の金額」に「配偶者控除・特別控除」のテーブルごとの金額を足す!

さて、本人1150万円、配偶者159万円のテーブルですと、配偶者特別控除は
配偶者控除の表2.jpg

21万円ですね。前の手順で「配偶者控除・特別控除」の金額は0円にしているので、
所得控除に21万円追加してやれば大体いい感じに計算できるので、
「社会保険料等の金額」に21万円を足しちゃいましょう
141万.jpg

はい、これでOK。
「2000円を除いた額の全体が税金から軽減となる寄附金の上限額の算出」は、
227,055円と出るはずです。

ちなみに「配偶者の給与収入」を159万円として、
「社会保険料等の金額」を120万円として計算すると、
29年版シミュレーションでは233,369円と出てしまうです。

ご迷惑をかけて申し訳ございませんが、
30年版が出るまで上記方法で計算していただけると助かります。

注意:住民税の控除の減額を考慮していないので、上記の帳尻合わせ方法だと、ほんのちょっとだけ齟齬が出る場合があります。ただ29年版の計算をそのまま適用するよりはずっと良いですね。


オレンジの人の場合:手順は「配偶者の給与収入」に300万円、と入力。
これだけでOKです。

posted by MMIスタッフ at 17:09| Comment(0) | ふるさと納税