2022年10月19日

パートから正社員有休休暇はどうなる

年次有給休暇の付与の時期と要件
 年次有給休暇は、雇い入れ6か月継続勤務後を基準日として8割以上出勤で付与され、以後1年ごとに与えられます。入社日が違えば基準日も異なり付与日や残日数管理が複雑なため、一律の基準日を定め付与する斉一的取り扱いも認められています。斉一的取り扱い導入時では全労働日の8割以上出勤の要件は、切り上げ方式で、短縮された期間は全期間出勤とみなします。
 次年度以降の付与日については、初年度の付与日を法定の基準日を繰り上げた期間と同じか、又はそれ以上の期間法定の基準日から繰り上げます。

パートタイマーを正社員転換した場合
 パートタイマーである方が正社員転換をした場合の有休休暇の付与の扱いはどうなるのでしょうか?
 正社員に変わった時点ではすでに付与されている有給休暇の日数がそのまま引き継がれ、正社員としての1日の所定労働時間分の休暇が与えられます。また、その後の付与日にはパート社員として採用された日から通算した勤続年数を基に付与されます。
 逆に、正社員からパート社員になった場合でもすでに付与されている有給休暇はそのまま引き継がれます。

斉一的取り扱いでは
 パートには付与日を法律通りに付与し、正社員には一斉に年休付与を行う斉一的取り扱いをしている場合、転換する少し前にパートとして年休付与されたばかりの方が、正社員になり、転換後すぐに基準日を迎えても年休付与をするべきでしょうか?
 結論から言うと転換してすぐに基準日が来たとしても付与が必要です。
 斉一的取り扱いを導入した場合、基準日までの期間の長短は考慮されません。入社日で付与までの期間が変わり、不公平な面も発生しますが、事務管理の観点からはやむを得ないものと考えられます。不公平感を少しでも緩和できるのは半年ごとの基準日方式で付与するやり方です。しかし完全には公平になりません。企業の割り切りと事務量で選択することになります。最近はシステムで年休管理することもできます。

dailyコラムより
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2022年10月11日

3連休は来年までございません

どうも、企画部です。

最近は急に寒くなったりして、体調的に驚かれた方も多いのではないでしょうか。
かく言うわたくしも、割と寒くなってびっくりしました。

ところで土日祝の3連休って、もう今年は無いんですよご存じですか?
12月に祝日って無いんですよね。あったのは平成までです。
ちなみにエムエムアイグループは基本的には土日祝日はお休みを頂戴しております。
ただ、所員が普通に休日にいる日も多いのですが、まぁ社会的には土日祝がお休みです。
そんなわけで、年末まで連休が無いし気合を入れてびしばし働こうと思ってたんですが、
ふと、見てしまったんですよね、来年のカレンダーを。

2/11(土)建国記念の日 祝日
4/29(土)昭和の日 祝日
9/23(土)秋分の日 祝日

ぐぬぬぬ、土曜の祝日が多すぎやしませんか?!
国民の祝日に関する法律には「日曜が祝日だったら1コずらしてあげるよ」って書いてあるんです。んで、土曜日にはそういった記述は無いから、当然法に則って土曜が赤くなっちゃうんです。
という事で、土日祝日お休みの方は、来年は割と社内規定休日が少なくなりますので、年間気合配分を間違えないようにご注意ください。
来年は特に、有給休暇等を駆使して、効率よく健やかに働けると良いですね。

企画部 天野
posted by MMIスタッフ at 17:13| Comment(0) | 日記

2022年10月05日

育児休業を延長するとき給付金延長の手続き

育児休業延長に伴う育児休業給付金
 育児休業給付は1歳に満たない子を養育するために育児休業を取得し、1歳の誕生日の前々日まで支給されます。職場に復帰するため、保育所に入所の申し込みをしているが、入所できない等の要件を満たしている場合に1歳6か月の誕生日の前々日まで支給対象期間を延長できます。
 育児休業給付金は一定の申請書類が必要です。@とAの要件があります。
@認可保育所への申し込みを1歳の誕生日以前に行っていること
A入所希望日(利用開始日)は1歳の誕生日以前であること

延長給付の手続き
 市区町村が発行した「保育所の入所不承諾通知書」や「利用調整結果通知書(保留)」等市区町村で名称は異なりますが、1歳の誕生日において保育所の保育が実施されないことを証明できる書類を@又はAの支給申請期間にハローワークに提出します。
@延長する期間の直前の支給対象期間の支給申請時。ただし1歳の誕生日前日以降の申請時に限ります。
A1歳の誕生日の前日を含む延長後の支給対象期間の支給申請時
 育児休業給付金は最大で2歳の誕生日の前々日まで延長可能ですが、1歳で保育所に入所できず延長する時、一気に2歳の誕生日の前々日までの延長は認められていません。まず、1歳6か月の前々日までの延長を行い、さらに入所困難な時、最初に延長した時の手続きを2歳の前々日までに再び行う必要があります。

延長のための証明書が取れない時
 保育園に入所できない証明は原則として市区町村の発行した入所保留の通知書等で証明しますが、証明がとれない場合があります。例えば市区町村に問い合わせをして「入所困難」と言われ申し込みをしなかった場合や、子の1歳の誕生日の翌日以降の申し込みは原則として育児休業給付の対象ではありません。ただし子の病気や障害、空きがなく申し込みを受け付けていなかった場合、申し込み可能な最短な入所希望日で申し込みをして市区町村が通知を発行できない時等、理由を記載した疎明書を作成し提出することで対応できる場合があります。

dailyコラムより
posted by MMIスタッフ at 11:45| Comment(0) | 日記